21世紀の今日、超高齢社会を迎えた我国では、障害を有して生活せざるを得ない高齢者が増加しております。
加齢とともに骨・関節をはじめとする運動器は変性・変形し、痛みを伴う日常生活動作を余儀なくされます。
我々は、このような運動器の障害に対して理学療法を中心としたリハビリテーションを行い、関節などの機能障害の進行を
食い止め、痛みのない日常生活を目指すべく治療を行っております。
また、近年健康維持や体力向上を目指しスポーツ人口が増加しておりますが、これに伴いスポーツ外傷やスポーツ障害も
増加しています。我々の運動器へのリハビリテーションの技術はこのようなスポーツ外傷・障害の治療や予防にも適している
と考えております。スポーツ動作や姿勢・歩行を診て分析し、できるだけスポーツ活動を休止させずに、
原因に対して適切な治療を行います。
そして治療のみならず予防として、外傷や障害が発生しないようなフォームへの矯正を行うことも得意としております。
我々は、このような運動器へのリハビリテーションを主とした治療を以って地域医療に貢献していきたいと考えております。
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